スタジアムの景色から見たかった2つの事。feat.遠藤翼

最終更新: 2019年8月25日

#トロント #スポーツ #サッカースクール #JapaneseHeritageNight #TsubasaEndoh

#日本人アスリート #キッズイベント #サッカースクール

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時間は土曜日の4:30pm。天気は超がつくほどの快晴。すこし肌に刺す日差しは意外なほど心地がよい。スタジアム内をゲートからくぐる。


会場を警備するスタッフ、物販のユニフォームが並ぶファンエリア、グラウンド整備、音響のテスト、スタジアムはこれから3万人のサポーターを迎え入れるために準備が行われる。観客席に人のいないスタジアムはこれから始まる熱狂を待つ壮大な景色を見せてくれる。




今日は待ちに待った遠藤翼選手、そして翔平コーチの応援企画。トロントは北米でも世界的に見てもスポーツの街だと言っても過言ではない。バスケットボール、ベースボール、アイスホッケーそしてサッカーのプロチームがこのトロントにはある。スポーツ・エンターテイメントを好きな人にはたまらない街ではないだろうか。


今回はMLSE(メープル・リーフ・スポーツ&エンターテイメント)との共同企画。

準備は万端。なはず。。。


J Athletics Canadaとしても遠藤選手が活躍する中、是非とも日系コミュニティのサッカーファン、そして多くの人に異国で活躍する日本人を知ってほしいと考えていた。


遠藤選手はその週のCanadian Championshipでフル出場そして試合終了間際のダメ押し点を決める活躍を見せ、正直な所うれしい反面、中3日で今日の試合にでるのか少し不安だった。


開場5:30pm。

すでに入口前には長蛇の列をイベントに参加する来場者が待っている。


待ちわびた開場とともにJACサッカースクールスクールキッズも、メールでやりとりして「絶対いきます」と応援しに来てくれた方も、「初めてスタジアムに来れて感謝しております」と深々とお礼をしてくれる方もいたり、トロント日本国総領事館より伊藤総領事も駆けつけてくれたり、試合開始前なのに感傷にひたりそうになる。


来場者を迎え入れてくれたのは、トロントで活躍する和太鼓パフォーマンスグループArashido。

迫力あるパフォーマンスと応援には必須のコールアンドレスポンスならぬ、みんなで気持ちを一つにする応援練習、そして来場者の満たす食べ物はEdo Sushiより提供された美味な軽食で応援の準備は万端です。





6:30pm。

あっという間に一般開場の時間となり、続々とスタジアムが埋め尽くされていく。席が埋まっていくのと比例して開場の温度が少しずつあがっていく。


キッズたちは気づいたんだろうか。このスタジアムで、何万人の観客の前でプレーすることの奇跡と難しさ。多分気づいていない。



この日に用意されたイベントはまだまだ。

キッズたちは試合前にこんな場所に行きました。(写真では少し分かりづらい)


実はここ選手がフィールドに出る直前のゲート。真っ赤に染められたトンネルに招待されたキッズはここで入場する選手とハイタッチ。

遠藤選手も少しだけ照れた顔をキッズに見せてくれた。(残念ながら選手の撮影は禁止のため、キッズたちだけでハイポーズ)







7:20pm。キックオフ直前。

開場のは大きなスクリーンにスターティングメンバーが発表される。

なんと!?遠藤選手先発出場。


やっぱり応援する選手はこうでなくっちゃと。おまけに前半は、我々の応援席での目の前を縦横無尽に駆け回る。監督と審判に話が入り、綿密な打ち合わせが行われたのではないか思うくらいの贅沢な時間でした。「持ってる。」そう思ったのは私だけじゃないはず。







試合内容、結果は御存知の通り。

大声でキッズが叫ぶTsubasaそしてNipponコールはいつの間にか、現地の子供に伝染して一緒に我々のエリアで応援する。なんて素晴らしんだろう。

きっとこんな景色が見たかったから、面倒な準備も楽しかった。

来てくれたキッズと家族は抜群の想像力の持ち主だとも思うし、よくわからない企画に乗ってくれた(来場してくれた)その意気込みは絶対ハズしちゃいけないって思っていた。



ちなみに、ちなみに4歳以下の参加キッズは後半戦はやっぱり集中力が切れ、試合どころじゃないのは当たり前。

誰かを追っかけ始めたり、謎の隠れんぼが始まったり、宝探しもお手の物。


でも実はそんなことを見越して選んだこの広々としたエリアはこのイベントの成功の一つとしてもっと褒められてもいい部分だと感じる。。


そうなんです。このBMOフィールドはもっとキッズやファミリーに優しくない部分が多々あり、不満を抱えることが多かった。


だから今回は無理矢理にでも家族が来やすいイベントに導きたかった。そんな思いです。だってスポーツは平等に誰のものでもなく誰でも楽しめたほうがいいに決まってるから。


すごいフィールドでスタジアムなんだけど、もっともっと良くなれることがあるのになぁってそんな風にスタジアムを見ていました。




試合はあっという間に終わり、お待ちかねの「Meet Tsubasa」タイム。

試合のあとに疲れ切った所、笑顔で登場してくれた遠藤選手に本当に本当に感謝です。


キッズからの質問に答える形で、遠藤選手の素顔に迫りました。

かわいらしい質問から専門的な質問まで真摯に答える姿は、本当にサッカーに前向きな上、子供達に好かれる素材がにじみ出る、そう思ったのはきっと私だけではない。




これからもジェイ アスレチックス カナダは日本人アスリートを少しでも支えられる存在で有りたい。それがきっと「スポーツは武器になる」にきっと近づいていく。







今回、企画からお世話になったHideさん、Merumoさん、Shibuyaさん、Mitsukiさん、Asamiさん

J Athletics Canadaを代表して、溢れ出す感謝をここに表します。


そして翼選手に向けて遠い日本からメッセージをくれた、遠藤選手のご両親様にこの場を借りて心より感謝致します。


ご来場いただいた皆様、是非次回はスポーツ事でお会いしましょう。今回スタジアムでみた景色をまた皆さんと一緒に見れることを考えています。



(文責 Makoto Unagami)


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