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「会いに行こう」企画。日本人消防士編


先日、「会いに行こう」企画でバーリントン消防署で活躍する消防士の徳山和治さんに会いに行く親子向けイベントを開催いたしました。


子供が大好きな大きな車、人の役に立つ大人、普段近くで見られないお仕事の様子を子どもたちに見てもらう企画です。当日はトロントはもちろんの事、バーリントン、ミルトン、ハミルトン、オークビルエリアからの参加者が参加してくれ、子供大人合わせて33名の参加者で大盛況でした。


もともとはMakotoコーチが同じサッカーチームでプレーする徳山消防士からお仕事の話を聞いてますが本当に仕事をして毎日市民の安全を守っているのか確認も含めてw伺わせていただきました。


一般的に男の子が大きな車や乗り物が好きな理由、ご存知ですか?人類の歴史上、人は自分たちの領土を広げて生き抜く時代の繰り返しでした。どれだけ早く領土を広げるか試行錯誤し、そのために動物や乗り物を駆使して領土を広げるDNAが男子には入っているからとも諸説いわれています。(今回はガールズ参加者もいたのですが、男の子に負けじと興味津々でした。)



みんなの前で説明するカズ消防士

まずは大きな消防車の倉庫に連れてきてもらい、みんなの目がきらきらしています。

サイズの違うそして役割の違う消防車を丁寧に説明してもらいました。


Q:ベルが鳴ったら出動。さて何秒以内に出動しなくてはいけない?)










答え:90秒





子どもたちが興味津々のホースの一部


Q:車体に書いてあるPは、どんな役割がある車でしょうか?














答え:Pump 放水車のP






キッズが一番はしゃいだ車体ライトの点灯

重たそうにする翔太コーチ

Q:Shotaコーチはボンベと実際の大人の重さの人形を抱えています。さて重さは全部でどれくらいでしょう?


















答え:180lb









消防署内をくまなく見せてくれ、ご家庭で気にかけてほしい防災のお話もしてくれました。

予定よりも長く時間を割いてキッズたちに時間を使ってくれた徳山カズさんに感謝です。

保護者の皆様からも子どもたちが喜んでくれたという声をいただきました。すこし掲載させていただきます。


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「ありがとうございました。丁寧に色々見せていただき、消防車にも乗れて子供が嬉しそうな姿を見れて親は満足です。また他にもこのような機会があれば是非参加したいです。」


「来加半年でこどもが英語に慣れるどころか疲れてきたところでした^_^日本語で参加できるイベントで楽しめました。ありがとうございます。(きっと、カナダで生まれ育ったこどもに日本語を話す機会を、という趣旨の活動をされている団体かなぁと思って参加を躊躇していましたが…)」


「親子共々、とても良い一日を過ごす事が出来ました。特に息子は楽しかったようで、帰りの車の中ですぐに眠ってしまいました。楽しい企画をしていただきまして、本当にありがとうございました!」


「楽しいイベントを企画してくださりありがとうございました。なかなか、消防署などに行く機会はなく(子供は学校で行くかもしれないですが、親はなかなかいけないので)、楽しかったです。日本語でのツアーだと、子供にも日本語に触れる機会も増え、また周りのお子さんと一緒に過ごせるのもよかったです。4歳になってサッカーに参加できる日を楽しみにしています。」


「このような企画をしてくださり、ありがとうございました。2歳11ヶ月の息子もとても楽しんでいましたが、1時間超のイベントは少し長かったのか最後疲れ果ててしまい、少し残念でした。消防士さんから直接お話を聞いたり、消防署内は普段見ることはできないので、親も含めとてもいい経験になりました。どうもありがとうございました。」


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今回トロントを離れたエリア(バーリントン、ハミルトンエリア)でこんなに多くのキッズと家族と会えたことがスタッフ一同驚いております。参加できなかった家族も多くいるので継続してこのエリアの皆様とキッズスポーツ企画ができればいいなと考えております。


皆様、首を長くしてお待ち下さい。


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